『す』 酔夢 すいむ  酔って見るyume

        酔夢    酒に酔い、眠ってみる夢


わたしは普段、酒を飲まない
特に誓いを立ててのことではない
体のことを考えているわけでもない

単に体が受け付けない それだけのこと。
酔いがわたしに訪れる前に、酒がわたしの体から、強制的に去ってゆく。


それでも稀に酔うことがある。
本当にココロを預けてしまえる人と
ゆっくり ゆっくりと飲み交わしたとき
はじめて陶酔感が訪れる。

そんな時にはわたしにも、本来の意味での酔夢が訪れる。
いままで、ほんの数回だけ、見た夢。



それではわたしは普段から酔夢を見ないかというとそんな事はない。
それどころか、ututuの中でyumeに陥る。
何かに酔って、眠らずに ututuでみるyume

それがわたしの 酔夢   酔ってututuでみるyume


酔ってしまう対象は実に様々で
日により、時により、くるくると変わる。

ふとした貴方の仕草だったり
雑誌で出会った写真だったり
コラムの中の一文だったり
ふと耳に飛び込んできたウタだったり ワライゴエだったり


酒に酔ったカラダが温かくなって 地に足が着かなくなるように
何かに酔ったココロの温度がふわりと上がり カラダから離れていく


行き着く先はututuの中のyume 


普段はututuに留まるために自制を効かせるわたしだが、
酔夢が訪れるとき
あえてyumeに身を任せ、短い陶酔感にココロを委ねる。

そして

わたしに特別な酔夢を見せるのは
貴方のさりげない それでも とても愛しいひとつのコトバ

さりげない会話の中のひとつのコトバ
書かれた文字の中に浮かぶひとつのコトバ

貴方だけが持つ、至福のコトバ


コトバがわたしをututuに繋ぎとめ
             コトバがわたしを酔夢に誘い
                       至福のひとときを過ごさせる。




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by fusyou-kumahachi | 2006-05-16 03:16 | yume

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