『ね』 螺子 ねじ ネジ   

くるくると くるくると 螺旋が回る

螺旋はくるくると回り続けて 限りなく上へとのぼり
螺旋はくるくると回り続けて 際限なく下へとおちる

それは永遠に果てのないspiral
無からあらわれ無へと消えゆく くりかえし

回る螺旋を見つめるたびに ココロはムゲンに引きずり込まれる

そこにある夢幻へと
そこにある無限へと


ムゲンの中で
わたしは螺旋をこの身に刻み 小さな小さな螺子となる

わたしというネジは小さすぎて ヒトリではどこにも留まらない
ムゲンの中をころころと ころがり続けて留まれない

この身をututuへ停めるために わたしはネジのかたわれを探す


同じ螺旋をその身に刻み 寸分の狂いもなく かさなり合うspiral
同じ無限を持つ貴方だけが わたしをututuに繋ぎ留める



わたしとわずかの隙もなく 
くるくるとわたしをうけとめる
貴方もきっと
小さな小さな螺子だろう

ひとつでは 決してどこにも停まれない
小さな小さなふたつの螺旋


それでもムゲンのはてのない中で
おたがいを 探し当てることさえできれば
ututuにかならずあるはずの
小さな小さな虫食い穴に
この身を停める事ができる

くるくると くるくると 
おたがいの螺旋を確かめ合いながら
くるくると くるくると まわりつづけるspiral

ヒトリではなくフタリとして
この身がututuに停まるまで




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by fusyou-kumahachi | 2006-05-28 03:21 | yume

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