『も』 燃ゆる土 燃ゆる水  モユルツチ モユルミズ

そこには はるか昔の命が在る
そこには はるか昔のたましいが在る

わたしの知る由もない 遙かな時の彼方から 命の営みは続いてきた
このututuに在るわたしという命

突然の奇跡ではない 
当たり前の営みの中でもたらされた ワタシ
わたしという螺旋の中に記されている はるかなキオク

遡るたびに増え続ける幾憶もの 螺旋のキオクを畏れつつ 
それでもわたしの中に在る あたりまえの 繋がりのキオク

驚くことは何もない 
貴方の中にも 確かにそれは存在する


もしも

奇跡が存在するなら それは はるかな彼方に ただ一度だけ

何も持たない この星に
あるはずのない 海が生まれ
あるはずのない 命が育まれた

その始まりの刻の 
たった一度の奇跡が 貴方であり わたしである



貴方やわたしに奇跡を繋げた はるかな過去のわたしと貴方は
そのカラダのスベテを幾層もの 地殻の中に埋め沈めて 静かに刻を待ち続ける

はるか未来の奇跡たちに アカリを燈して示すため
繋げる奇跡を 示すため

モユルツチ と モユルミズ

わたしは過去の奇跡に火を燈し 先へと繋げる導とする

あたりまえの営みの中
当然のように受け継がれていく螺旋の記憶

そのなかに確かに在り あたりまえに受け継がれてゆく
たった一つの 奇跡の明かし

そのアカリを燈すために
その奇跡を繋ぐために
その導を 貴方に指し示すために


モユルツチ と モユルミズ   キセキを燃やす ツチとミズ




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by fusyou-kumahachi | 2006-06-10 01:00 | yume

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