2006年 06月 20日
vanishing point 消失点
わたしの周りの風景が
わたしの周りの街並みが
空の雲が
海の波が
水平線の一点に集中する
建物も 空も ヒトも ヒカリさえ その一点へ収束する
vanishing point
そこは わたしの視線が収束する点
そして わたし自身が尽きる点
消点 消尽点 消失点
様々にヒトは呼ぶけれど
尽きる場所は ただ一点
その一点へ収束するからこそ 風景は立体感を持ち
街並みはわたしに近づくほどに 色鮮やかに辺りを彩る
包む空気は遠ざかるほどに 淡いベールで景色を包む
そのコントラストが美しく わたしの世界を確実にする
わたし自身のvanishing point
わたし自身が尽きる点
わたしは遠くにあるその一点を
常に見つめてそこを目指す
その一点があるからこそ わたしのututuは 緊張する
その緊張感が わたしのすべても 確実にする
vanishing pointを 持たない世界
vanishing pointを 持たないわたし
もしもそれがなかったら 世界は収束する場所を失い
すべてが不確かな 幻となる
わたしも不確かな幻の中で
到達する点を見失い 行き先もなく ただ 漂い さまようだろう
vanishing point
すべてが失われ 消える点
そこを恐れず 見据える貴方は
そこからすべてが 始まることを知る
すべてが失われ消える点は すべての始まりの点でもある
そこからはじまるすべてのものは 無限の彼方へと拡がりつづける
それはわたしすら 透りぬけ
それぞれのvanishing pointへと向かう
ヒトがそれぞれに持つ vanishing point
それは常に貴方の目前にある
それを見つめて生きること
それはイノチを緊張させて生きること
それを知らずに 生きること
それは 夢幻 に 生きること
↓哲学してるつもりはあまり無いのですが、”コトバを捕らえるために”クリックお願いします。
わたしの周りの街並みが
空の雲が
海の波が
水平線の一点に集中する
建物も 空も ヒトも ヒカリさえ その一点へ収束する
vanishing point
そこは わたしの視線が収束する点
そして わたし自身が尽きる点
消点 消尽点 消失点
様々にヒトは呼ぶけれど
尽きる場所は ただ一点
その一点へ収束するからこそ 風景は立体感を持ち
街並みはわたしに近づくほどに 色鮮やかに辺りを彩る
包む空気は遠ざかるほどに 淡いベールで景色を包む
そのコントラストが美しく わたしの世界を確実にする
わたし自身のvanishing point
わたし自身が尽きる点
わたしは遠くにあるその一点を
常に見つめてそこを目指す
その一点があるからこそ わたしのututuは 緊張する
その緊張感が わたしのすべても 確実にする
vanishing pointを 持たない世界
vanishing pointを 持たないわたし
もしもそれがなかったら 世界は収束する場所を失い
すべてが不確かな 幻となる
わたしも不確かな幻の中で
到達する点を見失い 行き先もなく ただ 漂い さまようだろう
vanishing point
すべてが失われ 消える点
そこを恐れず 見据える貴方は
そこからすべてが 始まることを知る
すべてが失われ消える点は すべての始まりの点でもある
そこからはじまるすべてのものは 無限の彼方へと拡がりつづける
それはわたしすら 透りぬけ
それぞれのvanishing pointへと向かう
ヒトがそれぞれに持つ vanishing point
それは常に貴方の目前にある
それを見つめて生きること
それはイノチを緊張させて生きること
それを知らずに 生きること
それは 夢幻 に 生きること
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by fusyou-kumahachi | 2006-06-20 01:32