fantasy        幻想


一年に一度の逢瀬
天に流れる 川を挟み
恋焦がれる 二つの星

琴座の織女 Vega
鷲座の彦星 Altair

二人の距離は15光年
果てなく広がり続ける 宇宙では
二人の距離は 限りなく近い

悠久のときを過ごす二人には
一年という時間は ほんの刹那

ただ一夜の契りは 瞬くあいだの刻でも
度重なれば 永久につながる

そして

ー万2千年という永い時を経て
わたしは織女が 天頂に昇り
その一点に留まるのを観るだろう

そのとき織女Vegaは pole☆starとして玉座に就く

北の空の中央に輝く織女の周りを
満天の星が取り囲み
彦星はその中のひとつの星となり
ほかの星と共に
織女の周りを 回り続ける

果たして
その時になっても 二人の逢瀬は続くのだろうか

そしてふたたび永いときを経て
織女はいつしかその玉座から降り
彦星のもとへと 逢いにゆくのだろうか


fantasy  
御伽噺のような展開でも これは現実


遠い 遠い 未来の話
それでもいつか 織女は 北の天頂に瞬いて
あまたの星の 中心となる

ututuの中のfantasy
fantasyの中にあるututu

どちらが 幻想的なのか
どちらが 現実的なのか
それは貴方の ココロのままに


                       

                       七夕によせて
                              ~Special version~






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by fusyou-kumahachi | 2006-07-07 21:49 | ututu

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