2006年 07月 14日
intolerance 不寛容
受け入れられない
許せない
今のわたしのココロは果てしなく狭い
不安や
苦しみや
悲しみや
妬み 僻み 嫉み
不信感で塞がり
許しの入る余地がない
咎をそのままに受け止められない
わたしは誰ヒトリ許せない
貴方の罪さえ 受け入れられない
わたし自身のココロの偏狭ささえ 許せない
異端はわたしのほうなのだろう
わたし自身が受け容れられないことの哀しみ
わたし自身の狭量さ
ちいさい 狭い わたしのココロ
自身の罪さえ 許せない
ヒトからも存在すら許してもらえない
まして
ほかの咎まで許せない
寛容を ココロの中に持つためには
ココロに広い場所が要る
受け入れられるだけの 器が要る
そこに罪をいったん受け入れ
静かに落着くときを待つ
やがて消え去るときを待つ
わたしのココロに寛容を取り戻すために
わたしのココロを塞いでいるモノを
ひとつ ヒトツ 取り除く
それは果てしのない作業
それはとても苦しい作業
それでもそれが 許しに繋がり
自身を許す事にもなる
intolerance
不安や
苦しみや
悲しみや
妬み 僻み 嫉み 不信感
わたしのココロを 塞ぐモノ
それはわたしの罪ではなく
わたしにそれを与えたヒトの罪
それをヒトのせいだけにして
溜め込んでいるのは わたしの咎
わたしはまず わたしを許し
わたしの咎を 受け入れる
この不幸なわたしから
intolerance から
抜け出すために
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by fusyou-kumahachi | 2006-07-14 01:05