jog       ゆっくりと確実に


毎日 日々が過ぎて往く

昨日は遙か遠くになり
今日が昨日へと押し出され
明日がいつの間にか目の前で
今日の顔に変わっている

そしてまたすぐに昨日へと押し出され
わたしは明日という名の未来に追いかけられる

ただ 時間に追われて それに追い付こうとして
精一杯の 駆け足になり
息せき切って走り抜けても

此処に立ち止まって 
明日が今日になる事を待ち
今日が昨日になる事をただ見送っていても

わたしにかまわず 
時間は確実に流れ
わたしを未来へと 送り込む

流れる時間に追い付き 出来ればそれに先んじようと
必死に走っても それは永くは続けられない
時にはそれが必要なときもあるけれど
やがては疲れて立ち止まる

すべての事に疲れ果て
流れる時間を確かめようともせず
ただ目の前を通り過ぎるのを見送っても
わたしは未来へと送られてゆく
そこには何も 残せない

それならばわたしは joggerのように
ゆっくりと ゆっくりと 走り出す

決して駆け足ではなく 
それでも決して止まらずに
ゆっくりと 軽く 走り続ける

周りの景色を楽しみながら
季節の移ろいを感じながら

暑さや寒さ 降る雨さえ 
耐えながらも楽しみもして

時には隣の貴方と コトバを交わし
すれ違うヒトと 同じ方向に走るヒトと
互いに挨拶をする事も出来る スピードで 

jog

そうしてわたしは どうにか日々を過ごしてゆく
時が平穏に流れて行くように
ゆっくりと それでも確実に進んでゆくように


駆け足ではなく
立ち止まらずに



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by fusyou-kumahachi | 2006-07-18 03:35 | ututu

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