pianissimo      きわめて弱く


静かに 小さく流れるメロディ
弱く 儚いタッチで奏でられるオト

優しく 弱く
それでも決して消えることのなく
全体の中で主張する

fortissimo きわめて強く
強く大きく主張することは
ヒトにはとてもわかりやすい

pianissimo きわめて弱く
弱く小さく奏でるオトは
「ヨワク チイサク」主張する

小さな音だけれどもそれは必要
弱いメロディだけれどそこに流れるのは
『きわめて弱く』という効果
だからこそヒトは静かに耳を傾ける

ヒトのココロもオナジコト
ヒトのコトバもオナジコト



forteやfortissimoばかりではあまりにも単調で
最初は強く響いても
そのうちにココロが慣れてきて
それが騒音に感じる頃には
耳に知らずに フタをする
そのアトには 何も聞こえなくなる

piano Pianissimo 
優しくささやく静かなコトバ
ココロを澄まさないと聞こえないコトバ

最初は聞き取れなくて
ダレも振り向いてくれなくても
ふと耳に残ったコトバは
ヒトのココロにささやきかける

やがて耳を傾けて
静かに聞き入るヒトがいる

決して強くはないけれど
確かにしみてゆくコトバ
優しく弱いからといって 力がないわけでなく
やがてはココロを 揺り動かす


fortissimo きわめて強く
pianissimo きわめて弱く

どちらも 大切
どちらも 必要

大きなコエに負けてしまいそうになるときこそ
pianissimo きわめて弱く
わたしは大切な言葉をささやいてみる

Pianissimo きわめて弱く
チイサク ヨワク
チイサク ヨワク




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by fusyou-kumahachi | 2006-08-06 04:23 | yume

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