touch     貴方に触れる  

手が触れるほど 近くにいても
貴方に触れる事はない

貴方の手を見つめながら
そっと重ねたいと思いながら
それでもわたしは 貴方には触れることはない

わたしと話をするときには 
当然のように
向かい合って座っていた貴方

そのときには
手を伸ばして触れようとさえ思わなかった

今は当然のように
貴方は わたしの隣を選んでくれる

離れている距離は同じはずなのに
わたしは手をそっと伸ばして 
貴方に触れてみたいと思う


正面から真直ぐわたしを見つめていた
以前の貴方の眸からは 
見つけられなかったヒカリ

同じ方向を見つめながらも
時折確認するように
ふっと横に向けられた眸から
わたしは探していたヒカリを見つける

そのヒカリは真直ぐに
わたしの眸を 透りすぎ
わたしのココロに触れてくる

その感触を確かめるとき
わたしのココロは ヒカリに満ちる
わたしのココロは 温もりに満ちる
わたしのココロは シアワセに満ちる

わたしは貴方のヒカリを見つける事が出来たから
貴方に触れる事がなくとも
貴方の温かさを感じることができる

それは離れていても 近くにいても
触れていても 触れていなくとも

いま わたしは貴方のコトバの中に 
ヒカリを見つける事が出来る
いちど貴方の眸に見つけたヒカリを
わたしは二度と見失わない

どんなに離れていても
時間さえ隔てていても
貴方は わたしを抱きしめる

わたしの中にうまれたヒカリを
貴方も見つけてくれていますか
わたしのヒカリは
貴方のココロに 触れていますか

わたしのコトバは
貴方を抱きしめる事が出来ていますか

貴方はいまも わたしを優しく抱きしめている

わたしも貴方を 抱きしめたい
貴方のココロに触れていたい
わたしのコトバは
貴方のココロに 届いていますか



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by fusyou-kumahachi | 2006-08-21 21:46 | yume

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