Ugly duckling     醜いアヒルの子


兄弟はふわふわ たんぽぽ色
この子だけは薄汚れた 灰の色
莫迦にされ 蔑まれて
いじめられて哀しんでいたけれど
ある日水面に映ったのは
醜い灰色の子ではなく
美しい一羽の白鳥だった…



わたしだけがヒトと違う 
わたしは醜いアヒルの子
それでもいつかは大きくなって
美しい白鳥になれるはず

今はたとえ仲間はずれでも
美しく羽ばたく自分を見たら
きっと認めてくれるはず
いつか必ずそんな日が来る

わたしのココロの支えには 
いつも灰色のあの子がいる
Ugly duckling 醜いアヒルの子

貴方はわたし

だからわたしは
きっといつか白鳥になる
その日を夢見て 待ち続ける
『醜いアヒルの子計画』

そんな思いを抱いてきたけれど 
わたしは今もヒトのまま
アヒルではなく 白鳥にもならない

けれどもわたしはヒトだから 
おなじヒトの 貴方とは 
そんなに違うわけではない

少しは違うけれど 貴方とわたし 
アヒルと白鳥ほどには違わない
やっとその事に気がついた

貴方とは違うところがあるけれど
それが「醜い」とは限らない
わたし「だけ」が違うとも限らない

わたしが比べてきた「貴方」さえ
ほかのヒトとは 少し違う

わたしのココロの中に住む 
灰色の醜いアヒルの子

貴方のココロの隅っこにも 
コッソリ住んでいたのかもしれない

貴方のココロの中に住む
Ugly duckling に気が付いたとき
わたしのココロの中のUgly duckling 
灰色の醜いアヒルの子は
灰色の姿のまま
嬉しそうに飛び立っていく

灰色のままでいいんだよ
僕はそれでもシアワセだよ
だからきっとあなたのままで
シアワセが見つかるはずだよ
 と
ちいさなカードを一枚残して

貴方のココロの中にいた
灰色のアヒルの子と 仲良く二羽で
羽ばたいてゆく

わたしはそれを黙って見送る
わたしと違う貴方のトナリで
貴方と違う わたしのままで





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by fusyou-kumahachi | 2006-08-26 05:01 | yume

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