トンボやホタルのいる「森」に・・・

都内某所の ちいさな 薄暗い社寺森で 
真っ黒なトンボに出会いました
ハグロトンボという名の この黒いトンボに
(もしかしたら ちいさな頃に出会っているのかもしれませんが)
わたしは 初めて出逢った様な気がします
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ご存知のとおり トンボは幼生の時には水辺で育ちます
このハグロトンボは 未成熟個体は暗い場所を好み 羽化後しばらくは
水辺の林や社寺森などですごし 成熟すると明るい水辺に戻るそうです


新宿から さほど遠くないこの場所に
トンボが育つための水辺と しっかりと成長するための寺社森がちゃんと残っていて
ハグロトンボの命がつながり続けているのです
あたりまえにあるはずの 自然の営みが ちゃんと街にも残っている
そのしあわせに 気づくこと…


携帯電話の ソフトバンクから発行されているカタログ雑誌
softbank +magazine 7月号(現在店頭にあります)に
動物写真家の 小原 玲さんが「ヒメボタルの森」というタイトルで
写真と一文を寄せられています
そこで小原さんは

 現代のホタルは奇跡的な生命のつながりが残した貴重な姿なのである。
その歴史に思いを寄せながら見るホタルも良いと思う。
 一匹のホタルという虫から日本人と自然との共生の歴史をたどることができる


と書かれています

奇跡的な命のつながりと それを守りはぐくんできた「森」
そこに共に存在するわたしたちが これからも共に生きてゆくために…

トンボやホタルに 出会うたびに その奇跡に思いをよせ
ココロに止めてゆきたいと思います

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by fusyou-kumahachi | 2008-07-06 00:55

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