<   2006年 07月 ( 23 )   > この月の画像一覧

nest     居心地のいい場所

ちいさな鳥のように
うまれたての雛のように

仔猫のように
仔ウサギのように

まあるく うずくまり
そこに身を横たえて 
安心して眠りに付くことができる

わたしだけの 心地良い居場所
わたしの nest

そこはわたしのカラダに具合よく
わたしのココロに心地よく
わたしは静かにカラダをうずめる

親鳥の羽毛を敷き詰めたように
柔らかくわたしを包み込み
つめたく冷えた
わたしのココロとカラダを温める

わたしはその温もりのなか
やがて訪れるまどろみの中

優しくてシアワセな夢を
ゆっくりと ゆっくりと視つづける


そこはわたしの部屋の中
誰も入ってはこられない


わたしだけの空間に
わたしだけの時間が流れてゆく

わたしを害するものは誰もいない
わたしが選び わたしが創りあげた場所


そこは貴方の腕の中
そっと抱き寄せてくれる腕に導かれ
貴方の胸に 身を落着ける


たとえわたしを害するものがあっても
貴方に寄り添っている限り
わたしは何も恐れない

貴方と共に流れる時間
貴方と共にある空間
わたしの身と わたしのココロを 
落ち着ける場所


どちらがいいのか判らない
どちらも手に入れるコトができるとは限らない

それでも親鳥の羽根の下には 戻れない

幼い仔のときの巣穴には 戻る事はもうできない

わたしは自分の居場所を探す
わたしは自分の居場所を創る

そこはわたしの 部屋のなか
そこは貴方の 腕のなか




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-31 05:45

nervous     不安なココロ

貴方が いまとてもnervousになっていること
わたしには手に取るようにわかる

貴方が抱えている不安
貴方が耐えているすべての現実

それを悟られまいとして いつもよりも高いテンションで
毎日を過ごしていること

貴方の周りのヒトがそれに気付かず
貴方は明るいヒトだと思っていること

貴方がヒトリのときに辛い時間を耐えていること
貴方がそれすら自分のせいだと思っていること

疲れ果てて 眠りに救いを求めていること
その眠りすら 貴方をなかなか訪れてくれないこと

貴方のせいではないのに
貴方だけが弱いわけではないのに

貴方は自分の弱さを知っているから
それを誰かのせいにはしない
すべて自分で背負ってしまい
そしてその重さに耐えられず 自分の心に押しつぶされる

自分がnervousになって居ることさえ
貴方はそれを ただ耐えようとする

わたしは貴方を知っている
わたしは貴方を想っている
だからせめてわたしには
そのままの貴方を見せて欲しい

貴方がnervousになっているのを見るのは辛い
けれども貴方がそれを隠して
苦しみを増している姿を見ることも辛い

貴方が必死で隠している事を 
わたしは知らないふりで応える

貴方が求めてさえくれれば
わたしは貴方を抱きしめることぐらいは出来るのに

貴方に眠りが訪れるまで
側にいることぐらいは出来るのに

貴方がnervousになっている原因を取り除くことはできなくても
少しの温もりをあげる事が出来るのに

nervousな貴方
それを見つめるわたしもnervousなのかもしれない

それでも貴方の苦しみを少しでも楽にしてあげたい

貴方が求めてくれるなら
わたしにそれが出来るなら




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-29 03:11

material     素材・原料

わたしの素材は 何だろう
大きく分ければ heartとbody

body
少々カタチは古い中型 メンテナンスしだいではまだまだ使える
今のところ大きな故障 事故は無し
修理箇所はいくつか有り
タバコのにおいも無し

heart
一番大きく占めているものは 貴方への想い
家族 友人 知人への想い
好きな時間
好きな本
仕事
好きなものすべて
喜び 嬉しい 楽しい シアワセの感情

嫌いなヒトへの想い
嫌いな時間
争い 妬み 嫉妬
いやなものすべて
哀しい 苦しい  マイナスの感情

わたしを構成するたくさんのmaterials
今のわたしはそれらで出来ている

「なりたいわたし」になるために
必要なmaterialをわたしは探し
わたしの中に組み込んでゆく

それはhappy material
シアワセなわたしを作るため

「なりたいわたし」になるために
要らないmaterialをわたしは捨ててゆく

苦しみ 悲しみの元になるmaterialを
探し出して 取り外す

それはmisery material
悲しいわたしを作らないため

欲しくても手に入らないmaterial
取り外そうとしてもなかなかはずれないmaterial

それでもあせらず
ていねいに
わたしはメンテナンスを繰り返し

故障しないよう
止まらないよう
気持ちよくわたしが動けるように
少しでも心地よくなるように

ひとつひとつのmaterialを
大切に 丁寧に 整える

出来るだけたくさんの
happy materialで
わたしの中が 満たせるように




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-28 03:19 | yume

maybe      もしかしたら  

may   してもよい・かもしれない
must  ねばならぬ・に違いない

中学生のときに 英語の先生が教えてくれた覚え方

とても単純
とても明快

後から新たに学んだはずの
色々な用法や例文をすべて忘れてしまっても
この二つは忘れない

must は 「ねばならぬに違いない」

義務 命令 必然性
とても強いコトバ
否定になればもちろん 禁止
押し付けられるような 迫力のあるコトバ

わたしはスキになれなかったコトバ

may は 「してもよいかもしれない」

許可 可能性 推量
許されるコトバ 
未来のあるコトバ
否定には使われないコトバ

わたしがスキになったコトバ

授業で習うコトバに好きも嫌いも本当はない
きちんと覚えて正しく使う
それが正しい学習なのだろうけれど
コトバの力は侮れない

mey は しても良い
must は ねばならぬ

ココロに与える印象はとても大きい
わたしはわたしの生きかたを
mustではなくmeyにしたい

たかが中学の英語の授業で
わたしはひとつの生きかたを学んだ

そしてもうひとつのmay

maybe

もしかしたら
たぶん
ひょっとしたら
おそらく

あいまいなコトバ
あいまいな表現

すべて否定をするわけでもなく
すべてを肯定することもなく

とてもいい加減に聞こえるかもしれない
きちんとした答えを欲しい人にはとても無責任

それでも maybeとしか言えないときも
それは正直なキモチ
そこにはわたしの希望がある

すべて否定はしたくない
決め付けることもしたくない

そうなるかもね
なるといいね
ならないといいね

maybe
may

もしかしたら・してもよい・かもしれない


ときにはこんな風にわたしをゆったりと
生きていけたらいいと思う

決め付けず
否定せず
将来には希望を持って



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by fusyou-kumahachi | 2006-07-26 02:26

laugh     笑う

声を立てて笑う
顔を見合わせて笑う
笑顔が伝わる

涙を流しながら
お腹がよじれて苦しいほど笑う

にっこりと笑う
楽しく笑う
ヒトリで笑う

そこにはかならず満足がある
そこにはかならずシアワセがある

大きなシアワセのときも
ちいさなシアワセのときも
あるものは必ず 『シアワセ』
悲しみや憎しみではない

貴方が笑う
わたしも笑う
すると
周りの空気も笑う

草も
木も
花も

わたし達の周りのすべてが笑う

自然が笑う
風景が笑う

そこにあるのは シアワセな笑い


時に悲しい笑いがある

ヒトの不幸を笑うとき
ヒトを貶め嘲笑するとき
そこにあるのは笑いでも
そこにはシアワセのかけらさえない

周りの空気も笑わずに
草も 木も 花も笑いはしない
まして風景や 自然さえ
笑うはずもなく ただ凍りつき
周りにいるヒトのココロさえ 凍らせる


楽しい時間を過ごし
楽しい話をして
みんなでいっしょに 笑うときも

貴方と二人きりで
貴方と喜びを分かち合い 笑うときも

そっと引き出しにしまっておいた幸せを
こっそりと取り出して 
こっそりとヒトリで 笑うときも

わたしは常にシアワセで
わたしは楽しく 笑っていたい




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-25 01:52 | ututu

liberal    自由なヒト

ココロが何かにとらわれていると
わたしの中にスクリーンが掛かる

今までそのままに 見えていたもの
今までそのままに 聞こえていたもの
今までそのままに 感じていたもの

全てに紗が掛かったようにはっきりせずに
おぼろに聞こえたり
ほかの色がついたり
「偏見」というコトバがわたしの中に居座ってしまったように
全てにバイアスが掛かっている

そんなときにわたしのココロは
自分の持つコトバ意味の意味さえ取り違えてしまう
こんな事を言いたいわけではないのに
貴方に伝えたいことは こんなコトバではなかったはずなのに

このコトバに乗せるはずのココロは
もっと違ったはずなのに

コトバの意味は一つではない
ひとつのコトバに含まれる
たくさんの さまざまな情報

その中から貴方の伝えてくれる意味を
わたしは間違うことなく
受け取れたはずなのに

ココロを覆うフィルターは
大切なコトバほどより分けて
わたしの思考を混乱させる

この混乱を収めるために
わたしは わたしを束縛する何かから
わたしのココロを 解き放つ

それは簡単に出来るコト
それはとても難しいコト

わたし自身の力で 成し遂げなければいけないコト
貴方の力を借りなければ 不可能なコト

難しくても 容易くても
それが出来なければココロは縛られたまま

その場所に
その時間に
その苦しみに

それはとても不幸なこと

それを知っているからこそ

わたしは自由と開放を求める

physicalにあっても
spiritualにあっても
liberal でありたい


解き放たれたわたしのココロは
自由に貴方のもとへと行く事も
わたしのココロの隅まで潜ってゆく事も
妨げるものは何もなく

コトバの意味をまっすぐに
貴方に届ける事が出来
貴方から受け取る事も可能になる
妨げるものは ヒトツもなく


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by fusyou-kumahachi | 2006-07-24 03:44 | ututu

kitchen     調理場

kitchenは 魔法の小部屋

fire
water
oil
seasoning
sugger
spice

life たくさんの命

それらがこの小部屋の中で
わたしの手による魔法を掛けられ
さまざまな物に 変化して

貴方の 命の糧となる
貴方の 幸せの糧となる

炎と水
pan とoven
kettle とpot

そこに加わる たくさんの命


野菜
たくさんの肉
たくさんの魚
ミルク
果物
エトセトラ… えとせとら…

わたしはそれに感謝して 
わたしと命をつなぐため
丁寧に それらに魔法を掛ける

呪文の順序を間違えないように
なべに加える手順を違えないように

秘薬を加え
塩加減を整え

炭にしないよう 炎の番をする
ストーブの前の暑さに耐える

そして食卓に乗せられた命は
わたしが掛けた魔法によって

わたしや貴方のカラダを満たし
命を受け取るシアワセを感じる

わたしや貴方のココロを満たし
おいしいというシアワセを与える

食後のひと時のために わたしは再び魔法を掛ける

熱い熱い湯を沸かし
炒った豆を丁寧に引き
その粉にゆっくりと湯をしとらせる
薫り高い液体が滴り落ちれば
わたしの魔法は成功となる

砂糖と 粉と 卵と バターで作った焼き菓子と共に
熱い飲み物を口に含めば
貴方はわたしの魔術に嵌まり
時にはそれが 媚薬ともなる

Kitchen
わたしの魔術がこっそりと行われる小部屋
わたしの秘密がしまわれた部屋




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-22 02:11

kaleidoscope     万華鏡


明かりに向けて 覗きこむ万華鏡
くるくると回すたびに
めまぐるしく模様が変わり 
おなじ景色は二度とは現れない

美しいヒカリが変化するその一瞬を見逃さないように
そおっと そおっと 回しても
「あっ」と思ったその瞬間に
新たなヒカリの煌きに変わる

その一瞬 その瞬間が美しく
そこに留めておきたいけれど
それは工夫次第で可能なことだけれど
そうしてしまったら
万華鏡はその名を失い
その価値まで なくしてしまう

a kaleidoscope
絶えず変化をする形

そのヒカリ
その模様
その場面
その出来事


どんなに美しい模様でも
どんなに大切な場面でも
どんなに愛しい出来事でも

記憶としては残せても
その「時」は残せない

もしそれを残そうとしたら
「時」はその瞬間に凍りつき
前にも 後ろにも 進む事をせず
そこから永久に動けない

美しい瞬間はそこに残るけれど
新たな美しさを知るチャンスは
永遠に失われてしまう

より良い煌きを得ることの出来る保障はどこにもないけれど
もしかしたら 今の瞬間が 最高のものかもしれないけれど
それでもわたしは その刹那の時間を
凝固させて そこに止めることはしたくない

どんな未来が待っていても
わたしはその先を 知ることを選ぶ

kaleidoscope

絶えず変化をするからこそ
ヒトは飽きずにその筒を覗く

いつまでも
幾度となく

新たな美しさを求めて
前とは違う歓びを求めて


それはわたしの ココロにも似て
それは貴方の ココロにも似て



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by fusyou-kumahachi | 2006-07-19 18:06 | yume

jog       ゆっくりと確実に


毎日 日々が過ぎて往く

昨日は遙か遠くになり
今日が昨日へと押し出され
明日がいつの間にか目の前で
今日の顔に変わっている

そしてまたすぐに昨日へと押し出され
わたしは明日という名の未来に追いかけられる

ただ 時間に追われて それに追い付こうとして
精一杯の 駆け足になり
息せき切って走り抜けても

此処に立ち止まって 
明日が今日になる事を待ち
今日が昨日になる事をただ見送っていても

わたしにかまわず 
時間は確実に流れ
わたしを未来へと 送り込む

流れる時間に追い付き 出来ればそれに先んじようと
必死に走っても それは永くは続けられない
時にはそれが必要なときもあるけれど
やがては疲れて立ち止まる

すべての事に疲れ果て
流れる時間を確かめようともせず
ただ目の前を通り過ぎるのを見送っても
わたしは未来へと送られてゆく
そこには何も 残せない

それならばわたしは joggerのように
ゆっくりと ゆっくりと 走り出す

決して駆け足ではなく 
それでも決して止まらずに
ゆっくりと 軽く 走り続ける

周りの景色を楽しみながら
季節の移ろいを感じながら

暑さや寒さ 降る雨さえ 
耐えながらも楽しみもして

時には隣の貴方と コトバを交わし
すれ違うヒトと 同じ方向に走るヒトと
互いに挨拶をする事も出来る スピードで 

jog

そうしてわたしは どうにか日々を過ごしてゆく
時が平穏に流れて行くように
ゆっくりと それでも確実に進んでゆくように


駆け足ではなく
立ち止まらずに



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by fusyou-kumahachi | 2006-07-18 03:35 | ututu

Joy    喜び


此処で貴方と出会えたこと
此処で貴方と語れたこと

貴方が語りかけてくれた たくさんのコトバ
貴方から教えてもらった たくさんの事柄
貴方が出会わせてくれた たくさんのヒトビト
貴方が寄せてくれた たくさんのココロ

それらすべてがわたしのヨロコビ



焼け付くような夏の日差し
突然の夕立
水玉をはじく ひまわりの花
思いがけなく聞けた 貴方の声

寒い冬の夜明け 身を刺すほど張り詰めた空気
月明かりの中に浮かぶ 冬の桜
音もなく降り積もり 朝には消えている儚い雪
くせのある文字でつづられた 貴方のココロ

季節を知り
咲き乱れる花々
色を変えてゆく 木々の緑
変わってゆくコトを否定もせず それでも側にいてくれる貴方

おきにいりの銘柄のコーヒーの香り
添えられた ただ上等でシンプルなチョコレート
静かな午後の日差し
向かい側でなく 並んで腰を下ろしてくれた 貴方のプロフィール

自然がくれる季節の贈り物
季節の果物 旬の野菜
与えてもらう大切な命
おいしいと感じて頂く事の出来る わたしのカラダ

小さな子供達の信頼
大きな体と幼い顔のアンバランスさが危うくもほほえましい 少年達
信じるものを心に秘めた 青年のまなざし
守るべきものを知っている 壮年の逞しさ
行く末を見つめる 年老いた穏やかな平穏

好きな本 好きな作家 好きな選手 好きなウタ 好きなメロディ
好きな…モノ

たくさんの哀しみ
たくさんの苦しみ
たくさんの別れ
たくさんのココロの痛み

それらがわたしを取り巻いているけれど
たくさんの喜びもわたしを包む

Joy!
そのコトバでわたしは確認する
わたしの持つ 
数え切れない ヨロコビを
数え切れない 嬉しさを
数え切れない シアワセを




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by fusyou-kumahachi | 2006-07-17 02:10 | ututu