2007年 04月 19日
たったいま
現場を離れてきたばかり
ひとりでいることには 慣れているはずなのに
ヒトリで歩く孤独に 耐えられずに
誘蛾灯に誘われる オオミズアオのように
ふらふらと
明るく にぎやかで ヒトのいる方向へと
足が自然に 向かう
ひときわ 明るいヒカリが
おおきな硝子の向こうからわたしを誘う
点滅する 赤が
わたしを 催眠状態へと いざなおうとする
けれどそこにいても
ひとりであるコトには 変わりなく
孤独な思いが募るばかり
だからそこには足を踏み入れずに
踵を返す わたしがいる
引き返せるうちは まだ 大丈夫だと
自分に 確信が持てるから
ヒトリで歩く孤独に 耐えられずに
誘蛾灯に誘われる オオミズアオのように
ふらふらと
明るく にぎやかで ヒトのいる方向へと
足が自然に 向かう
ひときわ 明るいヒカリが
おおきな硝子の向こうからわたしを誘う
点滅する 赤が
わたしを 催眠状態へと いざなおうとする
けれどそこにいても
ひとりであるコトには 変わりなく
孤独な思いが募るばかり
だからそこには足を踏み入れずに
踵を返す わたしがいる
引き返せるうちは まだ 大丈夫だと
自分に 確信が持てるから
by fusyou-kumahachi | 2007-04-19 01:59