2007年 04月 27日
ヒカリ 降る
おしみなくふりそそぐ 春の陽射し
やさしいその光を浴びて
その歓びを ふたたびソラに 返そうと
上を向いて咲き誇る 花の中にあるのは
まぎれもない しあわせ
柔らかな 花びらは ヒカリを透し
その中に抱えたしあわせを
その一枚に 映し出す
貴方という ヒカリを失ったままのわたしは
自分の中にあるはずの
しあわせも
歓びも
今は見つけることが できないままでいる
この身を ヒカリに向けて見ても
春の陽射しは わたしのカラダを射抜けはしない
わたしの ふかい哀しみのなかで
乱反射して
拡散してしまい
いまだに出口が 見つからない
その歓びを ふたたびソラに 返そうと
上を向いて咲き誇る 花の中にあるのは
まぎれもない しあわせ
柔らかな 花びらは ヒカリを透し
その中に抱えたしあわせを
その一枚に 映し出す
貴方という ヒカリを失ったままのわたしは
自分の中にあるはずの
しあわせも
歓びも
今は見つけることが できないままでいる
この身を ヒカリに向けて見ても
春の陽射しは わたしのカラダを射抜けはしない
わたしの ふかい哀しみのなかで
乱反射して
拡散してしまい
いまだに出口が 見つからない
by fusyou-kumahachi | 2007-04-27 08:16